新型コロナウイルスの影響でテレワーク、在宅勤務の方が増えています。長期にわたる外出自粛に伴い運動不足を感じている方、体の硬さ・ハリを感じている方も多いかと思います。
そこで、自宅でできる運動をご紹介します!
今回は「肩こり編」。パソコン・スマホの使い過ぎで固まりやすい肩回りの筋肉をほぐしましょう!5分程度で行えますのでお仕事の合間や寝る前などにお試しください!
5分で出来る!肩こりケア!
1、肩回し運動
やり方:手を肩の上に当て、肘でなるべく大きく円を描くように回します。
コアラポイント:
①手や腕ではなく肘をグル~っと大きく回します。
②上は肘が耳より上に、後ろは肩甲骨を寄せるように。(できる範囲で大きく)
③上に挙げるときに息を吸い、下に降ろすときに吐く。前回し・後ろ回しそれぞれ3~5回ずつ程度。
大きく回すことで肩甲骨が動きます。肩甲骨には首・肩・背中の筋肉が付いているため、肩こりの原因となる筋肉がほぐれ、血行も良くなります。
2、首すくめ運動
やり方:イスなどに座り肩をすくめるように上げ下げします。
コアラポイント:
①上げたとき首から肩にかけての筋肉をギューッと縮めるように2~3秒キープしてからストンと落とす。
②挙げるときに息を吸い、降ろすときに吐く。3~5回ずつ程度。
「肩が凝ったな~」と感じるときに硬くなっている主な筋肉が僧帽筋(首から肩にかけての筋肉)です。ここは常に腕の重みで引っ張られているため、意識して縮める(動かす)ことで筋肉が緩みハリ感を和らげることができます。
3、腕ねじり運動
やり方:イスなどに座り肘を伸ばしたまま脇を軽く開き、腕をギュ~っと捻じります。
コアラポイント:
①体が丸まらないよう背すじを伸ばし、軽く胸を張って行う。
②脇を開く角度は一番伸びる角度を探して調整する。
③肩・肘・腕・手全体をギュ~っとしぼるイメージで。手のひらを表返しでねじり10~20秒キープ(深呼吸2~3回)、裏返しねじりも同様にそれぞれ3~5回ずつ程度。
肩が凝っているときは腕も凝っています。この運動で普段あまり意識することのない「ねじれ」の刺激が与えられ、肩から腕にかけての細かい筋肉をまとめてほぐすことができます。
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コアラ接骨院でございます。