出産後 骨盤矯正しないとどうなる?

妊娠中期から後期にかけて「リラキシン」というホルモンが出てきて、3つの骨からなる骨盤をつなぐ靭帯が緩んでしまいます。

そこから「骨盤が開く」という状態が生まれてきます。

これは帝王切開の場合でも同じで、予定帝王切開の場合でも骨盤の開きはあります。

出産後、骨盤矯正しないとどうなるのでしょうか?

身体は基本的に何かケガ、傷、痛めたとしても自然にいつか治ります。

ただ、処置をした方が綺麗にしっかり治ります。

これは骨盤も一緒で、骨盤矯正をしておくことで綺麗に早く、しっかり整っていきます!

例えば2cmの開きがあって自然に1cm戻ったとして、1cmの開きが残ったまま次のお子さんを出産した場合、そこから+2cmなので1人目出産前から見ると3㎝の開きが出てきてしまいます。

この繰り返しで3人目、4人目でかなり開きが強くなってしまうことが多々あります。

まとめてやるより、お1人産んだらしっかりケアをしておくことが大事ですね!

ここで大事なのが、それが誰にでもおこなう骨盤矯正なのか、産後の方に向けた骨盤矯正なのかというところです。

ココをしっかり見極めないと、産後のお悩み解決は難しいかもしれません!

コアラ接骨院