手首の小指側の痛み(TFCC損傷)=「軟骨の痛み」⁉

〇TFCC損傷とは? 

TFCCというのは「三角繊維軟骨複合体」のことで、手首の小指側にあるクッションの役割をしている組織のことです。スポーツや仕事で手首に繰り返し負担が掛かったり、交通事故や転倒の際に強く手をついて痛めてしまうことで起こる疾患です。

〇原因は?

手首(特に捻る動作)の使い過ぎ交通事故などで手をついた時の手首への瞬間的な衝撃加齢によるTFCCの脆弱化が原因となります。

〇症状は?

手首の小指側の痛みが現れます。手首を捻る・手のひらを返す動作(ドアノブを回す、雑巾を絞るなど)で痛みが増します。

安静時には痛みがほとんどありません

〇治療・対処法は?

使い過ぎ・筋肉(健)の硬さが主な原因のため、なるべく指や手首を使わないようにする、マッサージやストレッチで腕・手首周りの筋肉を柔らかくすることが大切です。

特に手首を返す動作を避けるようにしましょう。

仕事等で使わざるを得ない場合はテーピングやサポーターで筋肉・関節をサポートする、痛みの強いときは保冷材等でこまめに冷やすと負担が和らぎます。

〇詳しく対処法が知りたい!早く治したい!

コアラ接骨院にご相談ください!

仕事、家事、育児、ストレス、スポーツ疲労の原因は人それぞれ。また、なかなか治らない場合は「体の歪み」が原因であることが多いです。丁寧な問診・検査で原因を探り、一人ひとりに合った治療で早期回復!痛みの改善だけでなく自分で自分を治すチカラ「自然治癒力」を高め発しにくい体づくりまでサポート致します!

コアラ接骨院